
解体工事中にアスベストが見つかることはある?
建物の解体工事を進めていると、「工事中にアスベストが見つかりました」と連絡を受けるケースがあります。
「工事は中断するの?」「追加費用はどれくらいかかる?」「近隣への影響は大丈夫?」など、不安に感じる方も多いでしょう。
アスベスト(石綿)は、かつて耐火性や断熱性に優れた建材として広く使用されていました。現在では製造・使用が禁止されていますが、築年数の古い住宅やアパート、ビル、工場などには今でも使用されている可能性があります。
解体工事中にアスベストが発見された場合は、法律に基づいた適切な対応が必要です。今回は、その流れや追加費用、工期への影響について詳しく解説します。
アスベストが見つかった場合の対応
工事中にアスベストの使用が確認された場合は、まず解体作業を一時的に中断します。
そのまま工事を続けると、アスベスト繊維が飛散し、作業員や近隣住民の健康被害につながる恐れがあるためです。
その後、専門業者による調査や分析を行い、アスベストの種類や使用箇所、飛散リスクを確認します。
調査結果に基づき、必要な行政への届出を行い、安全対策を講じたうえで除去工事を実施します。
アスベストを適切に除去した後に、解体工事を再開する流れとなります。
追加費用が発生する理由
アスベストが見つかった場合、追加費用が発生することがあります。
その理由として、以下のような作業が必要になるためです。
アスベスト調査・分析
建材にアスベストが含まれているかを確認するため、専門機関で分析を行います。
調査結果によって施工方法が変わるため、重要な工程です。
飛散防止対策
作業エリアを養生シートで密閉し、負圧除じん装置などを使用してアスベストの飛散を防ぎます。
安全管理を徹底するための設備や資材が必要になります。
除去工事
アスベストを含む建材は、一般的な解体工事とは異なる方法で慎重に撤去します。
専門資格を持つ作業員が施工するため、通常の解体工事よりも費用が高くなる場合があります。
廃棄物処理
除去したアスベスト建材は、法令に基づき適切に梱包・運搬し、許可を受けた処理施設で処分します。
適正処理を行うことで、環境への影響や二次被害を防ぐことができます。
工期への影響はある?
アスベスト除去工事が必要になると、工期が延びる場合があります。
調査や分析、行政への届出、飛散防止対策、除去工事などの工程が追加されるためです。
しかし、無理に工事を進めることは法律違反となるだけでなく、健康被害や近隣トラブルにつながる可能性があります。
そのため、安全を最優先に工事を進めることが重要です。
また、工事前にアスベストの事前調査を実施しておくことで、工期の遅延や想定外の追加費用を最小限に抑えられる可能性があります。
解体工事前の事前調査が重要な理由
解体工事前にアスベスト調査を実施することで、多くのメリットがあります。
まず、工事途中で作業が中断するリスクを減らせます。
さらに、工事費用やスケジュールを事前に把握しやすくなるため、安心して計画を進めることができます。
近年はアスベストに関する法規制が強化されており、適切な調査と届出を行うことが求められています。
そのため、解体工事を依頼する際は、アスベスト調査にも対応できる専門業者を選ぶことが大切です。
東京都でアスベスト・解体工事を依頼するなら株式会社 葵工業へ
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戸建住宅やアパート、マンション、ビル、店舗、工場など幅広い建物に対応し、法令を遵守した安全な施工を徹底しています。
また、近隣住民への配慮や飛散防止対策にも力を入れており、安心して工事をお任せいただける体制を整えています。
「築年数が古い建物なので心配」「解体前に調査を依頼したい」「追加費用をできるだけ抑えたい」といったご相談にも、一つひとつ丁寧に対応いたします。
まとめ
解体工事中にアスベストが見つかった場合は、工事を一時中断し、調査・届出・飛散防止対策・除去工事を適切に行う必要があります。
そのため、追加費用や工期の延長が発生することもありますが、健康被害や法令違反を防ぐためには欠かせない工程です。
東京都でアスベスト調査や除去工事、解体工事をご検討中の方は、株式会社 葵工業へお気軽にご相談ください。事前調査から除去工事、解体工事、廃棄物処理まで一括対応し、安全・安心な施工をご提供いたします。

